2015年に選挙権年齢を20歳以上から18歳以上に引き下げる法改正が施行されました。法改正がされたものの投票率が下降傾向にあります。また本年は新型コロナウイルスの影響でさらに投票率が下がる恐れがあります。当会議所では選挙権の有する高校生の選挙への関心と投票率アップに努めたいと考えます。

そこで、立候補予定者への質問作成に際して、高校生3年生(白石高校262名、白石工業高校207名)を対象に電子アンケートを実施しました。(アンケート結果はページ下部に掲載)

自己紹介とアンケート結果の上位4つの設問に対して2分間の制限時間で立候補予定者に回答していただきました。

立候補予定者の動画

(※承諾を頂いた方のみ掲載しています。掲載は順不同です。)

候補者1 山田裕一(やまだゆういち) 候補者2 大野栄光(おおのえいみつ)
自己紹介
スケジュール調整が出来ない為、不参加の連絡をいただきました。
施設維持「スパッシュランド・ホワイトキューブ・碧水園・アテネ・他学校など」問題
少子高齢化問題
財政問題
刈田病院問題

アンケート結果

回答数:80

Q1 白石市における最も重要な課題を1つお選び下さい

Q1


施設維持「スパッシュランド・ホワイトキューブ・碧水園・アテネ・他学校など」問題

24件(30.0%)


少子高齢化問題

15件(18.8%)


財政問題

11件(13.8%)


刈田病院問題

8件(10.0%)


人口流出問題

7件(8.7%)


雇用問題

5件(6.2%)


教育問題

5件(6.2%)


コロナウイルス対策

4件(5.0%)


介護福祉問題

1件(1.3%)


その他ご意見ございましたらお気軽にご記入下さい。

  • バスの通っていない地区に、惣菜等の豊富なコンビニ(もしくは小売店)があると良いと思います。私の地区では、お年寄りの方々が買い物のためにタクシーを使わなければならず大変そうです。
  • 娯楽施設がない。だから人が来ない 娯楽施設がないから、白石インターで降りることがない。
  • 白川地区にいち早くWi-Fiの光を飛ばしてください
  • アーケードの過疎化
  • 野球場はいつ完成するんですか?3年近く工事をしていて長いなって思っています。
  • 具体的にどんな成果を出したのか明確にして欲しいです。
  • 学生の常識が欠如してきている。特に○○生。他人の不幸は蜜の味の精神の如く他人を陥れることしか考えていない。見ていてとてもムカつく。
  • 娯楽施設がないから、人が流れていきます。
  • 水道代下げろ。まともな政策も考えずに人口減って、観光客頼りで、それでインフラ維持できずワースト19位って恥ずかしくない? そもそも、人口不足は東北新幹線の開発時等の都市計画時に、地元住民が自分たちの利益が奪われかねないと言うことへの懸念ばかり氣にするエゴイストと化して反対したために十分な開発が行えず、その結果隣の大河原町や仙台近郊の地域などとの開発競争に負けたことにあります。人は、大きくて、サービスが充実している方に魅力を感じる傾向にあります。商業の充実・発展やサービス提供の場の駅前等アクセスのしやすい場所への集中を行ったら、買い物目当ての市外からの客が来たり、観光面でいえば、例えば最初から新幹線駅と在来線駅を一元化していれば、1箇所を起点として寄り良いアクセス網が発達し、より不便なく観光を楽しんでいただけたり出来たわけです。また、商業の発達といえば経済的にも大きな店が経つことで地元産業等も対抗意識が生じてより良いものを作ろうという競争が生まれ、消費者からしたらより選択の幅が広く買い物のしがいが生じ、そして金の流れが流動化したりもした訳であります。 しかし今更そのようなことを実現する余裕はありません。そうした時に注目すべきは実生活内での世間のニーズです。この不景氣のなか、今コロナ禍も相まって世の中の人の心配の種となっているものは、家計です。賃金がなかなか上がらない今の世の中、インフラ代にお金がかかっていては消費に使える預金が減り消費が減少、経済が回らず悪循環に陥ってしまいます。 そこで、今ワースト19位という不名誉な状態の白石市の水道代(基本料)を現在の5900円代から、現実的に考え4500円代まで下げればどうでしょうか。まず市民は今まで払わなければならなかった分がサイフに残るようになることで消費意識が増大します。消費が進めば経済が回り消費税が取れます。税金が増えれば当然それを用いてインフラ維持が可能になるはずです。さらに、水道代外骨格安ければ、現在水道代の高い自治体からよりインフラ代にお金をかけない生活を望んで引っ越して来る人も一定数望めます。そういった人達が実際に住み始めたりするなどして、例えば現在の14225世帯から20000世帯に増えれば安くしたあとも十分な費用を獲得することが計算上はできます。さらに増えた世帯もインフラ代をそこまで気にしなくて良くなるおかげで消費意識がつき、さらに経済が発達すると言った今度は好循環が生まれます。水道代さえ下げて、しかもそれが上手く行けばここまでのメリットが生まれるのです。 ただあくまで「上手く行けば」の話なのは重々承知です。しかし、少なくともこれからの人口減少を止めることの出来る有効打です。市政というのは、第1に市民の健康で文化的な最低限度の生活の保証を重んじるところにあると思います。